ディフェリンゲルはベピオゲルの後発薬？

いえ、違います。全くの別物のお薬です。ディフェリンゲルは毛穴の中を掃除する役割にありますが、べピオゲルはニキビ菌を殺菌します。役割が違うため。朝にディフェリン、よるにべピオゲルと使い分ける方もいるようです。

ただし、どちらもピーリング作用があるためにさいしょの赤身や腫れで継続使用なやむ患者さんが多くいます。赤みやヒリヒリ感はピーリングによって古い皮膚をはがして通常の肌の状態に戻すターンオーバーの正常化を図るもので、肌の状態が悪ければ悪いほど、ヒリヒリ感が伴う様です。

だいたい２，３週間でおさまり、その後、ニキビ回復を実感する方が多いです。どちらのお薬がイイかについては個人の肌の状態にもよるでしょう。先生に相談した方が早いです。

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ベピオゲルは日本で承認されたニキビの最新治療薬。効果効能は>>ベンザックジェル（BenzacGel)5%の欄を参考下さい。

通販も行われています。ディフェリンやベピオゲルは耐性菌を生まないことが特徴。しかし、これらのお薬は日本で承認されるまでかなりの時間を要しており、国内のにきび患者は長年ダラシンなどの耐性菌を生んでしまうお薬での治療を余儀なくされていました。

なので、長い間にきび肌の方は、ディフェリンやベピオゲルを使用した際に効果を感じるまでにはかなり時間がかかると思います。（耐性菌が多い肌になっているため）

治療するときは長期目線で。3ヶ月から半年くらいの目線で望むことが必要でしょう。

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